BEATLES - A DAY IN THE LIFE

 ロック史上最高傑作アルバムとも評される「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のラストを飾る曲。壮大かつダイナミックに展開する曲調に対して、歌詞の内容は新聞記事についての皮肉っぽい感想だとか、ある朝寝過ごして焦っただとか、取り留めのないものに終始する。その曲と歌詞とのアンバランスさによって、一旦は日常的な思いや出来事に特別な価値があるように思わされつつ、結局はどうしようもなく無価値であることを再認識させられるのではないだろうか。「人生の中のある一日」は、それ以上でもそれ以下でもない。聴く者にフラットな視点を与えるこの曲は、各所で言われているとおりロック史上に残る偉大な曲であると言わざるを得ない。
2008年11月03日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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